知子とファミリーへのメッセージ

メッセージを送っていただける方は、よろしく。  ara3musfam4@mac.com  

「知子と荒川ファミリーアンサンブル」の演奏をお聞きになって、その感想や詩などを
沢山お寄せいただいています。中から若干掲載させていただきます。
ありがとうございます。
         (※荒川記)
   
「栗原とっておきの
音楽祭」


 
とっておきの愛の唄

                    
若柳小学校 4年 三浦万知
言葉のかわりに
すきとおった笛の音が
  心の中にふんわりと
  やさしい風のようにふきこんだ
    はく手のなかにたたずんで
    はずかしそうに笑う女の子
      神様にちょっといじわるされて
      うつむいていた女の子
        今はまっすぐ前を向いて
        とてもとてもやさしい笛の音を
        みんなの心に伝えてる
             “生きてるよ
              せいいっぱい
              生きてるよ”と

言葉のかわりがあるなんて
音色がそのまま言葉にかわる
   みんな一人一人なみだを流してた
   どんな思い出うけとめたのだろう

      愛の唄 たくさんの人に風がふけ
      いっぱいいっぱい風がふけ
         そして弱い誰かの心にも
         細い光がさすように
             少しずつ 少しずつ
             勇気となって
             あふれていきますように


      とてもすてきなコンサート
      まっすぐわたしにとどいてた
      とっておきの愛の唄
※「栗原とっておきの音楽祭」での、荒川知子のリコーダー演奏を聴かれて、
その想いを書かれた詩だそうです。読ませていただいて、知子の笛の音
に充ちている“やさしさ”を、素直に見事に表現していただき、感動でいっ
ぱいです。きっと真万知さんは、とてもとても優しく、思いやりのある素敵
なお嬢さんだと感じます。 共に、思いっきり生きるための、“詩の世界、
音楽の世界”での表現を楽しんでいきましょう。                
 そして、栗原の事務局の皆さんも、来年もまた頑張ろうと、この詩に勇気
づけられたたそうです。            ありがとうございます。(荒川)
 

 詩を読みながら、又感動がよみがえってきました。
いつも思うのですが、私たちはその音色と一緒に、出し惜しみをしない
生き方、命をめいっぱい使っているその姿に感動するのだと思うのです。

 とかく私たちは、自分には才能がないから‥とか、この世の中では…
とか、こんな事やってもどうせ無駄‥など、世間のせい他人のせいにして、
自分で自分に制限をかけて現実から逃げてしまうことが多々あるように思います。
今この時にめいっぱい命を輝かせている彼らの演奏を聴いていると、
ウジウジしていたり~の、そんな自分が見えてきて、恥ずかしくなると同時に、
自分も与えられたこの命を大切に使いきろう!!
という熱い思いが、感動とともに湧いてきます。
 そんな彼らへの‘ありがとう’の気持ちが
改めて思い起こされる素敵な詩です。
本当にありがとうございます。
                               (渡辺翔子
※詩を読まれた渡辺祥子さんの想いを綴って送られ、とても考えさせられました。


「保育所のクリスマス会でのファミリーの演奏」

 12月18日保育所のクリスマス会に「荒川ファミリー」に来ていただきコンサートを開きました。その時の
様子をぜひお知らせしたくてペンをとりました。
 日頃心配な様子を見せていた子も、忙しさに明け暮れている親たちも、知子さんとファミリーの音楽に
心癒し、良い時を過ごせました。こんな時、いつもの心配が嘘のようにどの子も耳をすまし、心傾け…。
空のはるか彼方まで届くような知子さんのリコーダー。お父さんの楽しいお話と不思議な笛たちに子供
たちはびっくり。“知子さんのお母さんのピアノは上手”と女の子たちはうっとりし、あこがれている様子。
そして親たちは、素敵なハーモニーを生み出しているファミリーの全部から子育てに大切なものまで感
じながら……。本当にみんなにとって素敵なクリスマスプレゼントになりました。知子さんのおかげです。
 もう6~7年にもなるのでしょうか。仙台の会で小さかった知子さんに会ったのは。 いつも手にリコー
ダーを持っていて、私たちの歌に合わせて吹いていたり、お母さんのピアノと一緒に吹いてくれたり……。
すっかり成長した知子さんに驚くばかりでした。たくさんの人々に感動と希望を与えてくれる知子さんは、
まさに “リコーダーの天使だなあ” と思います。
 知子さんはよく言います。「幸せです。」と。その言葉を耳にする時、私も「幸せ」を分けてもらったよう
に思います。そして“幸せってこういうことなんだなあ”って、心がホッとするのです。会に参加したおか
げで“幸せな時”に辿り着くことができたのです。自分ひとりでは幸せはつくれないけど、これからも幸
せな時に出会えるよう、足を運びたいと思います。

                      *   *   *    *   *
   生:コンサートどうだった?
   Y 子:ともこちゃんのふえ じょうずだった。
   M子:うまい。あのでっかいのや ちっちゃいふえ おもしろかた。 
       フルートもピアノも

                (子供たちの会話沢山ありますが……)

 2日後の子供たちの感想には、驚くばかりです。語りたくてたまらずにいたようでした。子どもたちの
心に最後までしっかりと届いてくれたのですね。良いもの美しいものは、子どもの心をなごませ、集中
させ、全感覚を呼び覚ましそして優しくしてくれる。子どもって何にも心配要らないのですね。体によい
音楽、良い食物、よい人々に出会えさえすれば……。これは私たちの大切な仕事です。
 知子さんのおかげで、ファミリーのおかげで、“幸せ”について教えられた、忘れられない一日でした。

                                              (伊藤妙子さんの記録より)
   ※会への手記として書かれたものを送っていただいた中から、掲載させてもらいました。
ありがとうございました。
   
   荒川ファミリーの演奏を聴くのは今回で2度目です。初めて聴いた時もそうでしたが、今度もなんだ
か分からないけれど涙が溢れて困りました。知子さんの奏でるリコーダーの音色が、心の奥底の琴線
に触れるのかも知れません。
 心温まる生の演奏を間近に聴けて、観られて幸せな時間でした。
 この幸せな気持ち、もっともっと沢山の人達に味わって欲しいと思いました。知子さんの笑顔、お父さん
お母さんの優しいまなざしも印象的でした。機会があれば、また聴きたいと思っております。
 素敵なコンサート、ありがとうございました。      (56歳 女子)


 
「明石南生徒育成会
 “新春小さな
     コンサート”」
 2005年1月15日、仙台市明石南生徒育成会で、荒川ファミリーアンサンブルをお呼びして“新春小さなコンサート フルートとリコーダーの夕べ”を開かせていただきました。当日は大雪の予想で、お客様が来ていただけるか心配しましたが、雪の中皆さんたくさんお集まりいただき、満員で座れない方もいらっしゃる程でした。
 コンサートはとても温かい和やかな雰囲気に包まれたものでした。知子さんは普段はおっとりした感じの女の子に見えますが、リコーダーを持つと急にアーティストになり、その変わりようにまず驚きます。そして、その知子さんの奏でる透明感のある澄んだリコーダーの調べは、、心にしみいるように入ってきます。ご両親のフルートとピアノが、そのメロディーを温かく包み込むように流れてきます。当日、ファミリーのアンサンブルでとご一緒されたオーボエの竹中さんも、素敵な音色を聴かせてくれました。お父さんの健秀先生のリコーダー紹介とお話もとても面白く興味深いもので、楽しく聞かせていただきました。
 最後に突然出された「ソナタ形式とは、どんなものか。また、“冬のソナタ”のソナタと、どんな関係があるのか」という難問(珍問)にも、笑顔で答えていただいたのですが、それがまたウイットに富んだ楽しい回答で、音楽に精通しない人にも良く分かるソナタ形式のご説明だったので、なるほどと感心させられました。

 有名な作曲家の林光さんが、知子さんのために書き下ろしてくれた“二羽の鳥、飛びながら話している”も、リコーダーとフルートが本当にお話をしているような掛け合いが、とても楽しかったです。美しい、優しいメロディーでした。素晴らしいテクニックを見せつけて、これでもかという超絶技巧の演奏を聴かせられるより、その人たちが忘れてきた何かを、知子さんのリコーダーや荒川ファミリーアンサンブルに感じてしまうのは、なぜでしょうか。聴きに来て下さった方の中に、「感動して涙が出て困ったわ」と言ってくださる方がいて、同じように感動してくれたのを嬉しく思いました。知子さんの真っ直ぐなひたむきな心が演奏に出て感動を誘うのでしょうが、何か知子さんのリコーダーには、口では言い表せない魅力を感じます。
 荒川ファミリーアンサンブルの、ますますのご活躍をお祈りいたします。本当にありがとうございました。
                                        明石南生徒育成会  加藤秀子
  ※育成会としての意欲に満ちた表情から、地域の方々の子供たちへの思いやりが、
しみじみおと感じられた、とても温かい雰囲気でのコンサートでした。
ご質問も楽しかったです。 ありがとうございました。


「仙台とっておきの        音楽祭」
   
  河北新報の“フォトアイ”の一文として紹介されたものです。
写真は、仙台“とっておきの音楽祭”フィナーレで演奏後、 
花束を手にステージを降りる風景。